バストアップのためには女性ホルモンの力がかかせません。
女性ホルモンには主に「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2つがあります。
(E) エストロゲン 【卵胞ホルモン】
豊かなバストやくびれたウエスト、つややかな肌や髪のように、
女性らしい身体を作るだけでなく、新陳代謝の促進、血管や骨を強くする、
脳や自律神経の働きをよくするなど健康を保ってくれます。
40代半ば頃から分泌が急激に減少しはじめ、
更年期障害の原因として、
うつやイライラ、不眠、倦怠感などの症状が
でてくるようです。
排卵の準備をするホルモンで、生理開始日を1日とすると、14日目くらいの排卵に向けて
分泌が増加していきます。
その後、28日に向かって減少していきます。
(P) プロゲステロン 【黄体ホルモン】
基本的にエストロゲンを補足する役目を果たし、出産準備の身体作りをします。
排卵~次の月経までの間(黄体期)に多く分泌されるもので、21日目までは増加し、
それ以降は減少していきます。
排卵を抑制する働きがありますので、一般的に生理前は妊娠しにくいと言われているのは
このためです。(ホルモンが正常に働いていた場合です)
このように、女性ホルモンは月経周期に連動しています。
エストロゲンとプロゲステロンが同時に減少していく28日前後はイライラ・憂鬱・痛みが
起こりやすい時期と言えます。
バランスが大事
エストロゲンは女性らしい身体を作るのになくてはならないものですが、
過剰すぎると体脂肪の増加、甲状腺ホルモンの働きの妨害、
胸部ガン・子宮内膜ガンのリスク増大などの心配がでてきます。
それを打ち消してくれるのがプロゲステロンの働きです。
脂肪をエネルギーに変える助けをしたり、甲状腺ホルモンの働きを促進したり、
抗抑制作用もあります。
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その中にはエストロゲンの働きとよく似た働きをする成分(プエラリア等)も含みます。
ご自身の体調等考慮のうえで、お体に合ったものを選んでくださいね。
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